行政書士は1951年に「行政書士法」によって創設された資格で、一般的には「街の法律家」の名で親しまれていて、税理士、社労士、司法書士と同様に法律の専門家として位置づけられています。
行政書士は独立開業も可能なので、ここ数十年ずっと人気の国家資格となっており、法律系資格の中では比較的簡単な部類に入るので、通信講座のサービスもとても人気です。
このサイトでは、実際に行政書士試験に合格した管理人が、人気の会社の行政書士講座を使用したり（実際に利用して合格した講座もあります）比較したりして、行政書士試験受験者のみなさんに合う通信講座を紹介していきたいと思います。
法律系初学者の人にとって行政書士試験は、未知数の学習であり不安に思うことはたくさんあるでしょう。
是非、当サイトを参考に、後悔しない通信講座を選んで頂きたいと思います。
＼当サイト最もおすすめの行政書士通信講座／
＜総合力No.1＞フォーサイト【行政書士講座】
価格が安いのに見やすく使いやすいテキスト&過去問集が冊子で付いてくる！eラーニングの動画&音声講義も充実していて、eライブスタディではライブ講義を受講生みんなで受けられる！
合格率も高い数値を出していて安心できる通信講座！
独学者に人気の行政書士通信講座を簡単比較！【料金・教材カリキュラム・サポート体制】
まず、行政書士講座を選ぶ際の重要なポイントは３つです。
- 価格で比較して選ぶ
- 自分が使いやすい教材・カリキュラムか比較して選ぶ
- サポート体制がしっかりしているか比較して選ぶ
上記３つの項目から有名な通信講座すべてを比較してみました。
| 料金 | 教材やカリキュラム | サポート体制 | |
|---|---|---|---|
| スタディング | 34,980円～ | ||
| フォーサイト | 53,800円～ | ||
| ユーキャン | 58,000円～ | ||
| アガルート | 43,780円～ | ||
| クレアール | 55,000円～ | ||
| 資格のキャリカレ | 49,600円～ | ||
| オンスク. JP | 月額980円～ | ||
| 伊藤塾 | 188,000円～ | ||
| LEC | 205,000円～ | ||
| 資格の大原 | 178,000円～ | ||
| TAC | 198,000円～ |
「教材やカリキュラム」の評価基準は・・・
動画講義があること、見やすい・使いやすいテキストがあること、進捗状況の分かるレポートや使いやすいノート機能が付いているか、学習を続けやすいカリキュラムか、などを判断基準としました。
「サポート体制」の評価基準は・・・
学習についての疑問点を問い合わせる窓口があるか、その窓口がメール対応のみか電話や対面式も可能かなどを判断基準としました。
【2023年最新版】行政書士独学通信講座おすすめ3選
価格面が優しくて、教材カリキュラムやサポート体制に一定の評価が付けられる行政書士の通信講座に特化した会社は、
- スタディング
- フォーサイト
- アガルート
上記３つの行政書士講座だということがわかりました。それぞれをさらに詳しくまとめていきます。
１｜スタディング（STUDYING）【行政書士講座】
- 業界一の低価格（34,980円～）なのに驚くほど教材の質が高い。
- 学習レポートやAI問題復習、ダウンロードしてオフライン受講など、管理体制が充実。
- オンライン講座専門として信頼と実績がある。
- 無料お試しがあるのですぐに体験できる。
- 通信講座なので実際に教室に行って先生の講義を受講することは出来ない。
- 学習上の疑問点・質問はオンライン上で自分から問い合わせる必要があり。
スタディングの評価【項目別】
- 料金は安く、確かな教材でコスパ良く合格をつかみ取りたい！
- スキマ時間を活用したいから使いやすくて分かりやすいことが大切！
- とりあえず今すぐ無料体験で試してみたい！
＼当サイト最もおすすめの行政書士通信講座／
スタディングの口コミ（合格者の声）
- 竹原先生の講座では早い段階で,合格するためには何に注力すべきで,何を捨てるべきかを明確にしてくださるため,無駄な勉強をすることなく,効率的に実力を上げていくことができました。
- 会社員であり、小さい子どもが2人いると、平日も休日もまとまった勉強時間は取ることは出来ませんでした。
そこで、隙間時間を有効的に活用して、通勤時間や、移動時間、ちょっとした空き時間に携帯で短時間勉強することが出来ました！ - とにかくスマホさえあればどこにいても膨大な量の資料や問題にアクセスでき、その日学習した内容を振り返られるというのはかなり便利でした。3ヶ月ちょいの勉強で合格できたのはスタディングの圧倒的な手軽さがあってのことだと強く思います。
＼スタディング合格者の生の声がたくさん見れる！／
２｜フォーサイト【行政書士通信講座】
- 安い価格帯（53,800円～）なのに充実のコストパフォーマンス！
- デジタルテキストだけでなく、実際のフルカラー（とても見やすい！）テキスト（冊子）もあり！
- 画期的なeライブスタディでモチベーション継続にも貢献！
- 資料請求をすればeラーニングも無料体験可能でフルカラーテキストも無料プレゼント！
- 通信講座なので実際に教室に行って先生の講義を受講することは出来ない。
- 学習上の疑問点・質問はeラーニング上で自分から問い合わせる必要があり。
フォーサイトの評価【項目別】
- 料金は安いのはもちろんだけど、教材が充実していて効率よく合格したい！
- eラーニングももちろん必要だけど、紙媒体のテキストに書き込みもしたい！
- 申し込む前に資料請求をして無料体験をしてみたい！
＼当サイト一押しの行政書士通信講座／
フォーサイトの口コミ（合格者の声）
- テキストは1冊の分量が丁度よく、通勤の往復で読める位の量で一番良かったです。A4サイズのテキストは空きスペースが多く、余白部分にメモが出来て良かったと思います。
- 福澤先生が丁寧に一つ一つかみ砕いて講義をして下さったので、分かりやすかったです。特に民法はとても複雑な科目のため、具体例等を挙げた講義は本当にありがたかったです。
また、15分の短い構成になっていて、この範囲まで理解するんだよ、ということを区切って頂いたので、自分の中でリズムが作りやすかったです。 - テキストが一番良かったです。分厚いテキストをイメージしていましたが、とてもシンプルにまとめられていました。
＼フォーサイトで合格した人の声がたくさん聴ける／
３｜アガルート【行政書士通信講座】
- 通信講座としては豊富なカリキュラムが多数ラインナップ！
- 通信講座ではサポート体制No.1の充実！
- 資料請求をすれば講座を無料体験可能！
- 通信講座なので実際に教室に行って先生の講義を受講することは出来ない。
- 通信講座に特化したサービスとしては講座の料金は高い設定。
アガルートの評価【項目別】
- 料金は高くてもいいけど、教材が充実していて効率よく合格したい！
- 通信講座でも多数のカリキュラムの中から選びたい！
- 申し込む前に資料請求をして講座を無料体験してみたい！
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アガルートの口コミ（合格者の声）
- テキストの内容がとてもわかりやすかったので新たに書店で参考書を購入して調べるなどの必要はなく、講義→六法、テキスト復習→過去問→解説、六法を繰り返しました。
- １コマ１コマが短く区切られていたので、とりあえず１コマだけでもやっちゃおう、の気持ちで受講できることは心理的に大変よかったと思います。また、全ページフルカラー刷りになっているので、視覚的にも刺激され、記憶の一助になっていると感じました。
- 長時間の勉強も疲れてしまいますので、息抜き感覚でSTART UP 判例を勉強の間に取り入れて学習開始。私は毎日２つほどの講義を聞くだけなので苦労なく続けられました。判例は長文で書かれていますが、豊村先生がポイントになるところにラインを引き、分かりやすく説明しています。
＼実際の合格者の声が多数掲載！／
迷ったらフォーサイト【行政書士講座】をおすすめする3つの理由
おすすめの通信講座を３つ紹介しました。
どれも人気の通信講座で魅力的なものばかりなので、正直どれにしようか迷ってしまった方も多いと思います。
もし講座選びに迷ってしまった方には、当サイトではフォーサイト【行政書士通信講座】を最もおすすめします。
おすすめする3つの理由は、
- eラーニングで「動画講義」+「一問一答」が学べるのと、紙媒体でも使いやすいテキストと過去問集がある。
- 「eライブスタディ」というライブ講義で学習力アップ+モチベーションアップも出来る。
- サポート体制も整っていて、他社サービスと比べて全体的なコスパが良い。
以上のことから、当サイトではフォーサイト【行政書士通信講座】が最もおすすめです。
以下のリンク先から最安値で購入できる公式サイトに飛びますので、気になった方はクリックしてチェックしてみてください。
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＜総合力No.1＞フォーサイト【行政書士講座】
価格が安いのに見やすく使いやすいテキスト&過去問集が冊子で付いてくる！eラーニングの動画&音声講義も充実していて、eライブスタディではライブ講義を受講生みんなで受けられる！
合格率も高い数値を出していて安心できる通信講座！
行政書士通信講座を安い・初学者向け・合格率で徹底比較
それでは前述したフォーサイト、スタディング、アガルートの３つの行政書士通信講座をそれぞれ分かりやすく比較して見ていきましょう！
フォーサイトとスタディングの行政書士講座を比較
| フォーサイト | スタディング | |
|---|---|---|
| 価格 | 53,800円(税込)～ | 34,980円(税込)～ |
| 初学者おすすめ度 | ||
| 合格率 | 38.0％ 全国平均合格率の3.4倍 | |
| eラーニング | ||
| 紙媒体のテキストと問題集 | オプションで冊子テキストは購入可 | |
| サポート体制 |
フォーサイトとスタディングの比較について詳しくはこちらから↓↓
フォーサイトとアガルートの行政書士講座を比較
| フォーサイト | アガルート | |
|---|---|---|
| 価格 | 53,800円(税込)～ | 43,780円(税込)～ |
| 初学者おすすめ度 | ||
| 合格率 | 38.0％ 全国平均合格率の3.4倍 | 42.14% 全国平均合格率の3.77倍 |
| eラーニング | ||
| 紙媒体のテキストと問題集 | ||
| サポート体制 |
フォーサイトとアガルートの比較について詳しくはこちら↓↓
スタディングとアガルートの行政書士講座を比較
| スタディング | アガルート | |
|---|---|---|
| 価格 | 34,980円(税込)～ | 43,780円(税込)～ |
| 初学者おすすめ度 | ||
| 合格率 | 42.14% 全国平均合格率の3.77倍 | |
| eラーニング | ||
| 紙媒体のテキストと問題集 | オプションで冊子テキストは購入可 | |
| サポート体制 |
スタディングとアガルートの比較について詳しくはこちら↓↓
＞＞スタディングとアガルートの行政書士講座を徹底比較！
行政書士ってどんな仕事するの？試験内容や合格率、難易度はどれくらい？
行政書士は、行政への手続きを専門に行う法律関係の専門家であり、業務内容は、都道府県や市町村、消防署などの行政機関へ、お客様に代わって必要な書類を作成し、提出することが出来ます。
端的に表現すると、
お国（行政）と国民（私たち）の間に入って、面倒な手続きとなる書類を作成して提出する
というのがメインの仕事です。
また、それらに関連する事柄の相談などコンサルティング的な仕事も可能であり、独立を目指すことの出来る仕事なので人気の高い将来性のある士業となります。
＞＞行政書士とは何をする人でどんな仕事をするの？分かりやすく解説｜司法書士との違い
行政書士試験の内容
行政書士試験の試験日は毎年1回、11月の第二日曜日、午後1時～4時の間で行われています。（行政書士試験は、年齢、学歴、国籍等に関係なく誰でも受験できます）
試験科目と内容
- 行政書士の業務に関し必要な法令等：出題数46題／択一式+記述式（憲法、行政法[行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法及び地方自治法を中心とする。]、民法、商法及び基礎法学の中からそれぞれ出題し、法令については、試験を実施する日の属する年度の４月１日現在施行されている法令に関して出題）
- 行政書士の業務に関連する一般知識等：出題数14題／択一式（政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解）
試験会場は、7月の第2週に発表され、全国どこでも受験可。受験手数料は10,400円（令和４年度改定）です。
行政書士試験の合格率 だいたい10~12%くらいで推移
行政書士試験の直近10年の合格率がこちら↓↓
| 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 47,850人 | 5,802人 | 12.13％ |
| 2021年度 | 47,870人 | 5,353人 | 11.18％ |
| 2020年度 | 41,681人 | 4,470人 | 10.72％ |
| 2019年度 | 39,821人 | 4,571人 | 11.48％ |
| 2018年度 | 39,105人 | 4,968人 | 12.70％ |
| 2017年度 | 40,449人 | 6,360人 | 15.72％ |
| 2016年度 | 41,053人 | 4,084人 | 9.95％ |
| 2015年度 | 44,366人 | 5,820人 | 13.12％ |
| 2014年度 | 48,869人 | 4,043人 | 8.27％ |
| 2013年度 | 55,436人 | 5,597人 | 10.10％ |
| 2012年度 | 59,948人 | 5,508人 | 9.19％ |
受験者に対する合格者の数を見れば、やはり難しい試験であることがわかります。
ちなみに行政書士試験より比較的易しいと言われている宅建の合格率は、近年では約16％を推移しています。行政書士試験より難しい試験といわれている司法書士試験の合格率は、近年では約4～5％を推移しています。
行政書士試験はなぜ合格率が低いのか？
宅建とかと比べてなぜ行政書士の試験は合格率が低いのか？
それは試験の種類も影響しているでしょう。
行政書士試験は業務とは関係のない一般知識の問題も出題されます。又、記述式の問題もあり配分も大きいため、この試験をより一層難しいものにしているのです。
行政書士試験に合格するためには、この試験に対する対策をしっかり立てる必要があるのです。
＞＞行政書士試験の難易度｜合格率の低さはなぜか？必要な勉強時間は？
行政書士試験の難易度
そう考えると行政書士試験の難易度は高いと言えるでしょう。（司法書士や税理士と比べれば低いですが・・）
よく、大学の偏差値で換算するとどれくらい？という質問を見かけますが、、、
当サイト管理人の個人的な考えだと、行政書士の難易度は偏差値60～63くらいで考えてもいいと思います。
他の資格と偏差値で比較するなら、司法試験予備試験などは偏差値70オーバー、宅建に関しては偏差値55～58くらいなのではないでしょうか。
行政書士試験に受かるために必要な勉強時間は1000時間
合格するために必要な勉強時間も良く聞かれていますよね。
私が受験していた頃は、法律初学者であれば600～1000時間程度の勉強時間が必要だと言われていました。
こちらは独学で通信講座で合格を目指すのか、通学で講義を受けながら合格を目指すのか、色々な環境によって変わってくると思いますが、個人的な意見としては、法律系初学者であれば1000時間くらいの勉強時間が必要と考えた方がいいです。
最短期間でどれくらいで合格を目指せるか
あくまでも目安ですが、法律系の知識をベースに持っている人ならば最短半年で合格を目指せるでしょう。
そうではない法律系初学者は1年間しっかりと勉強する必要があると思っていた方がいいです。
そもそも仕事をしながら資格勉強をする人が大半だと思いますから、ある程度の学習期間は最初の段階で覚悟しておく必要があるでしょう。
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34,980円から本気で合格を目指せるオンライン特化型通信講座！
マイノート機能やAI復習問題機能(特許取得済み)など、最新のeラーニングがここにある！
2回目3回目の受験の人にもおすすめの通信講座
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価格が安いのに見やすく使いやすいテキスト&過去問集が冊子で付いてくる！eラーニングの動画&音声講義も充実していて、eライブスタディではライブ講義を受講生みんなで受けられる！
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豊富な講座種類と充実したサポート体制（質回数は無制限）で高い合格率を誇る通信講座！
講座によっては合格者に対して全額返金制度もあり！
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行政書士通信講座のよくある質問FAQ
- 行政書士試験は何時間勉強すれば受かる?
-
一般的に600時間～1000時間と言われていますが、法律系初学者の場合は1000時間程度必要と考えていいでしょう。
- 行政書士試験はどのくらい難しい？難易度を偏差値で表すとどれくらい？
-
大学の偏差値で例えるなら60～63くらいあると考えられています。（司法試験予備試験が70以上と仮定した場合）
- 行政書士試験の合格率が低いのはなぜ？
-
例年だいたい10～12%程度の合格率ですが、その理由として択一式問題以外に記述式の問題があったり、実業務にはまったく関係のない一般知識の問題などが出題されることも合格率の低さの一因と言われています。
- 行政書士とは何をするの？
-
各省庁、都道府県庁、市・区役所、町・村役場、警察署等に提出する書類の作成、それらの相談や作成した書類の提出する手続等を代理することを業とし、これらに関する相談、コンサルティングなども行います。独立開業できる士業として人気の高い資格です。
- 行政書士試験に合格するにはどれくらいの勉強期間が必要？
-
偏差値の高い大学に合格しているとか、勉強の方法を心得ていると自信のある人以外は、法律系初学者であれば10ヶ月～12ヶ月は勉強期間が必要だと考えた方がいいです。
- 公務員は何年勤務したら行政書士試験が免除になる？
-
公務員として17年又は20年勤務した方は行政書士試験を免除されます。